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【募集開始! 東洋医学の未来と愛を考える歴史基礎講座】
母を見送り、鍼灸専門学校や看護大学で教えるようになって6年。
学生さんが課題で提出する小論文には現在、学んでいる東洋医学への不安と期待が入り混じった複雑な気持ちがしばしば綴られています。
一所懸命、学んでいる人ほど、その戸惑いは大きく、不安は深いものとなっています。
この先、東洋医学はどの方向へ進むのか。
自分はセラピストとしてどのように人を幸せにできるのか。
人は自分のProfessionを極めていこうとすればするほどそのルーツ=「歴史」を知る必要に目覚めていきます。
自分が今、患者さんやクライアントに提供しているセラピーがどこからきて、どのように人を幸せにしてきたのか、その歴史を。
小論文には不安がひとしきり書かれた後、こんな力強い言葉が書かれていました。
「私は東洋医学と西洋医学が共存できる世界を自分の言葉や行動で広げ、繋げていくことのできる人間になろうと思います。“心”が変わる授業をありがとうございました」
もし、あなたが今、セラピストとしての自分の足元を今いちど見直してみたいという気持ちを
お持ちなら一緒に学んでみませんか?
知識としての「歴史」ではなく先人たちのたゆまぬ努力の中からあなたが未来に向かう「愛」を受け取るための歴史を。
■受講料:36,000円(開講記念特別価格です!)
■支払い方法:銀行振込またはクレジットカード(PayPal)
■申込み:申し込みページは以下のURLです。
(チラシからはQRコードを読み込んでいただければアクセスできます)
https://www.pro-nv.jp/user/e/2503529a60

■単発受講申込について
2講義まで単発申込が可能です。(1講義につき5,000円。2講義分申し込まれる場合は1万円になります)

■開講日程:2月から11月までの第3日曜日
■開講時間:いずれも21:00-22:30です
■全10講のあらましは以下の通り(若干内容が変化する場合があります)。
第1講  (2月18日)
ナイチンゲールに学ぶ、東洋医学と西洋医学に共通する「普遍的ケア」とは
第2講  (3月17日)
統合医療の時代―現代の医療が東洋医学や相補代替医療に求めるもの
第3講  (4月21日)
日本人はどのようにして西洋医学を受け入れてきたか?
第4講  (5月19日)
西洋医学の中で東洋医学(漢方・鍼灸)はどのように生き残ってきたか?
第5講  (6月16日)
戦争とGHQによる鍼灸禁止勧告を乗り越えてー「科学的」鍼灸の光と影
第6講  (7月21日)
日本の「古典的鍼灸」「漢方」はなぜ大正、昭和期に「復興」したのか?
第7講  (8月18日)
中国医学という「物語」がもつ複数性
第8講  (9月15日)
中国の歴史と医学(2):典籍の成立~宋代「医学ルネサンス」まで
第9講  (10月20日)
日本の歴史と医学(1):日本医学と中国医学との「距離」-コンテクストの違い
第10講 (11月17日)
日本の歴史と医学(2)まとめ:「こころ」を支える東洋医学の未来

松田博公対談集 究極のわざへ : 日本鍼灸を求めて Ⅲ Kindle Edition

緑書房刊『日本の鍼灸を求めてⅠ』『日本の鍼灸を求めてⅡ』に続く、松田弘毅の対談シリーズ第3弾。(アマゾンで購入できます。)

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